keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴54



「ママを許して・・・もう叩かないで・・・わたし・・・裸になります!・・・」
泣いている愛実が叫んだ。悲痛な声であった。
この満座の中で裸になることは、十代の女性にとって実を切り刻まれるような恥ずかしさである。
しかし、これ以上、鞭打たれている母を黙ってみていることはできなかった。
「ママ・・・わたし・・・こんな身体にされているの・・・もうだめなの・・・」
愛実がスカートの腰のファスナーを下ろしてホックをはずし、足下にスッと落とした。
途端に下着を穿かせてもらえない下半身が剥き出しになる。
「おおお!」
「剃っているの?つるつるじゃないの。」
スカートを足下に落とした美少女の股間には飾り毛がまったくないのだ。
つるつるした恥丘に縦に割れたスジがくっきりと見えるのだ。
無毛の美少女の股間に、視線が集中する。
男達は首を前に伸ばして、見つめるのだ。
それを女性達が手を当てて笑う。
「あれ、何だ?」
愛実の前に座った者たちからどよめきが起こる。
愛実の後の者たちが、突然起こったそのどよめきの原因を探ろうと首を伸ばしているが、
ハッキリと分からない。
床に転がった恵子はしきりに泣いている千里を強く抱きしめた。
恵子の乳枷で絞り出されたボールのような乳房が千里の裸体で押しつぶされている。
千里を抱きしめたまま、恵子はまわりのどよめきに誘われて、愛実の股間を見上げた。
愛実の股間は、まるで童女のように無毛であった。
恥毛を譲二に剃られているのだろう。
剃り跡が生々しい。
少女の青い果実のような女性器が丸見えであった。
縦筋がくっきりと恥丘に浮き出ている。
しかしどよめきは、剃毛された股間だけではなかった。
愛実のクリトリスに銀色に光る金属のリングが装着されているのだ。
よく見ると、それは愛実の小さなクリトリスの根本に完全に貫通していた。
恵子の腕の中で全裸の千里が悲鳴をあげた。
千里も愛する娘の剥き出しの下半身を見ている。
見たまま身じろぎもしないで、ただ身体をわなわなと震わせているのだ。
恵子は千里の身体をさらに強くだきしめた。
「ひどい・・・ひどすぎる・・・こんなことって・・・・」
千里が絞り出す声は、悲痛な響きだ。譲二が下半身を剥き出しにした愛実を抱き上げた。
膝に太い腕を回し、幼児にオシッコをさせるような恰好に抱き上げるのだ。
この恰好では、愛実の全てが見えてしまう。
「いや・・・もういや・・・許して・・・」
泣き声の愛実の抵抗は弱々しい。
抵抗と言うより譲二にされるままである。
美少女のまぶしいほどに白い下半身が、ギャラリー達に晒される。
愛実は、譲二の厚い胸に身体を密着させ、顔をよこにそむけて譲二の胸板に埋めてすすり泣いている。
「すごい!」
「クリトリスにピアスだ!」
「つるつるで何もかも丸見えだわ。可愛いわよ」
「まるで赤ちゃんみたいだね」
愛実の後に座っていたギャラリー達にも、どよめきの原因がようやく分かった。
譲二が抱き上げて後の者達にもサービスしたのだ。
円を描くように譲二に抱き上げられたまま回されている愛実は、
激しい羞恥に顔をゆがめて涙の滲む目をしっかりと閉じている。


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