keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴63



「ねえ、これも入れてみない?」
「絵美ちゃん、いいアイデアだね」
絵美がグリセリンと酢のブレンド水溶液の入った洗面器にビールを注いでいく。
ビールを注ぎ込まれ、洗面器になみなみと恵子と千里専用の特製の浣腸液が完成した。
その洗面器を恵子も千里も見ようとはしない。
四つん這いになって、従順な愛玩ペットのごとく、ただ顔をうなだれて、じっとしているのだ。
 500CCの容量を持つ化け物のような浣腸器が薬液を吸い上げていく。
浣腸器は二本あり、ガラス筒に黒マジックで「牝豚恵子専用」「牝豚千里専用」と書かれている。
「それにしてもひどい匂いね。」
「こんなもの入れたら、お腹の中がただれちゃうんじゃないかしら?」
ワンピースの女性が洗面器の刺激臭をかいで顔をしかめる。
「でもそれがこの二人にはいいのよ。きついほど感じるのよね、マゾ奴隷ママさん?」
満タンにされた化け物のような大きさの浣腸器を四つん這いの恵子の顔の前に突きつけられた。
「見なさいよ。これをお尻の穴から飲ませてあげるわ。
グリセリンのお酢とビール割りよ。おかわりもいっぱいしてね」
恵子か髪をつかまれて浣腸器を見るように強制された。
恵子の目に映った浣腸器は、何度見ても恐ろしい大きさである。
浣腸器の嘴先も太く長い。
この浣腸器は、医療用に作られた物ではなく、SMプレーのために作られた
マゾ奴隷を責めるための物である。
嘴先はアヌスを拡張して浣腸液を注入する目的を十分にはたす太さであり長さも兼ね備えている。
恵子の鼻腔を酢の刺激臭が襲う。
酢を浣腸液として使われると、腸粘膜がただれたようになり、その刺激で腹の中が燃えるような
痛みを伴う苦しみを味わうことになる。
加虐者にとってはそれが興奮させるのだが、注入される恵子にとっては辛いばかりである。
排泄後も腸内に痛みが残るのだ。
「浣腸のおねだりをしなさい!色っぽくお尻を振りながらするのよ」
「牝豚恵子にお浣腸をたっぷりしてください」
「牝豚の千里は浣腸が大好きです。お腹いっぱいになるまで浣腸をしてください」
恵子も千里も四つん這いの臀部を妖しく振りながら、浣腸のおねだりをする。
その姿もよく躾けられた奴隷だと、笑われる。
太く長い嘴先がとうとうアヌスをこじ開けて侵入してきた。
恵子は息を吐きながら、太い嘴先を受け入れていく。
千里も隣で熱く息を吐き、浣腸器の注入先を受け入れている。
「じゃあ入れるぞ!」
恵子の後で浣腸器を構えている男が、シリンダーをグイッと押してきた。
「ああ・・・入ってきます・・・つらい・・・つらすぎます・・・たまらないわ・・・」
思わず、恵子は本音を出した。それだけ、この浣腸液の刺激は、注入後すぐに恵子を苦しめだした。
「辛い?うれしいの間違いだろ?恵子、本当はどっちだい?」
若者の一人がニヤニヤしながら恵子の顔を覗き込む。
恵子のハッとするような被虐美にまみれた美しさに釘付けになる。
「・・・うれしいです・・・辛いことが恵子にとって気持ちいいです・・・恵子は・・・熟母マゾだから・・・」


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット