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えりの体験F


「美佳のマン汁と同じ匂いがするんじゃないの?」
小百合がパンティを頭からすっぽりとかぶった美佳に声をかけた。
「はい、私のマン汁と同じいやらしい匂いがします。
私と絵里さんは同じマン汁の匂いをさせています」
美佳がまた大きな声で叫んだ。
絵里は心の中で「美佳と同じなんかじゃない」と叫んだ。
その心の叫びは同級生達のはやし立てる声に押しつぶされていった。
声にならない抵抗は、誰にも届くことなどないのだ。
「美佳、絵里とキスしてみなよ」
美佳が教卓から降りてきた。椅子に押さえつけられている絵里のほうへゆっくりと歩んできた。
絵里の顔が押さえつけられた。
身動きできなくなった絵里の唇に美佳の唇が重なった。
絵里の頬に指がかけられ強引に口を割られた。
美佳の舌が侵入してきた。
ディープなキスが長く続いた。
美佳の指が絵里のスカートの中に入ってきた。
もちろん美佳は命令を受けて指を絵里の下着を穿いていない股間に侵入させたのだ。
太腿を両方から力づくで開かされているために美佳の指の侵入を拒むことができない。
美佳の指が割れ目に沿ってもぐってきた。
処女である絵里は異物の侵入など経験したことがない。
恐怖感が絵里を襲った。
処女膜を喪失する恐怖感で絵里の身体が硬くなった。
美佳はキスをしたまま、絵里の股間に指を這わせ膣口に人差し指を挿入していた。
同時にクリトリスを愛撫する。
強制レズ行為をクラスの全員が凝視した。
 その日から絵里はいじめられる側に美佳と共に立った。
両親にも教師にも助けを求めることはできなかった。
両親にいじめられていることを切り出す勇気を持つことはできなかった。
身近な存在だけにいじめの事実を話すことはできないのだ。
帰宅するとこれまでと同じようにふるまった。
無理矢理笑顔を作って家族と接した。
自室に籠もって一人泣く時間は、家族の誰にも秘密にしなければならなかった。
制服やブラウスのボタンがちぎれれば、帰宅する途中、公園のベンチで付けなおした。
制服の汚れは、ハンドタオルで拭き取った。
 絵里の乳房をクラスの皆が触りにきた。
特に男子は絵里を取り囲んで胸を触った。
乳房の大きさを両手で確かめ、その柔らかさを時間をかけて楽しんだ。
絵里は喘ぎ声を押し殺すことはできなかった。
無理矢理触られているのに、そう思うと心の奥底から被虐の妖しい感覚が絵里の心を支配し、
乳房に電気が走るように感じてしまうのだった。
当然股間を愛液で濡らしていた。
スカートをめくられ、染みをつくったパンティを見られるのは恥ずかしかった。
パンティを取り上げられ愛液で汚したパンティをクラスの全員の目の前で広げられる時など
心臓が爆発しそうになった。このまま消えてなくなりたいと思った。
しかし絵里を困惑させたのは、そんな恥ずかしさを味わわされているのに股間が疼く感覚であった。
乳首が硬くなっていることをクラスの全員に知られてしまった。
パンティを脱がされた無防備な股間に新たな愛液がにじむのを見られてしまった。
絵里は変態だと言われた。露出症の変態だと決め付けられた。
そんなことはないと絵里は反論したかったが、指ですくわれた愛液を見せつけられると何も言えなかった。
美佳と同じ奴隷に落とされた絵里には反論する自由などないのだが、心の中では違うと叫びたかった。
でも反論する自信も失いかけていた。
絵里は明らかにクラスの皆に虐げられているのに、身体が反応していたのだ。
その事実を突きつけられると自分は変態なんだと思うようになってきた。
恥ずかしい写真を撮られた。

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