霧裡爺さんの作品

恥罰学園 序章14


麗美に言われるがままに唇をつけた。舐めた。足の指を一本ずつ咥えて音を立てて吸い、
指の間にも舌を這わせた。
その屈辱的な奉仕の最中にも太腿をこすって尻を振り続ける。
やっとバイブが与えられたが両手は拘束されたままである。
口で床に立てて使うようにと言われた。
床が柔らかいうえに焦りからかうまく立てることができない。
苦労して立てても腰を落として入れようとすると倒れてしまう。
「あはははっ。がんばれー先生。よーく狙ってー」
「そこまでしてやりたいかねー。あーあ。この姿をクラスのやつらに見せてやりたいよ」
「一人じゃ無理みたいね。理沙、おまえ手伝ってあげなさい」
命じられた理沙はバイブを手に取るとあおむけに寝る。
「香織さん…どうぞ私の顔を跨いで…た、楽しんで下さい」
そう言うとバイブの底を口で咥えて垂直に立てた。
「そ、そんな…」
今の自分の状態がどうなっているか、自分が一番良く分かっている。
床も股に挟んだ鏡も愛液で汚してしまっていた。
とても人の顔など跨げるものではない。
「嫌ならいいのよ。考えてみれば人の顔の上でおまんこ丸出しでバイブオナニーなんて
教師…いや人間のすることじゃありませんよね」
「お願い…この手をほどいて――」
「そもそも人前で簡単に発情したり、ましてやあんな器具でオナろうなんて
はしたないにも程があるわ。羞恥心てものが無いのかしら」
言い返す言葉も無い。が、体内の炎は収まらない。
「どうやら香織先生はいらないようですね。犬のように這って咥えたり
私の足を舐めてでも欲しがったのに残念でしたね」
自分が受ける痛み、屈辱なら耐えれても人には与えたくなかった。
「理沙。そのバイブを…そうね、せっかくだからおまえが使う?」
奴隷の理沙にとってこれは質問ではなく命令である。
「はい。ありがとうございます。オナニーさせていただきます」
全裸の理沙は床に座って立てた膝をM字形に開いた。
細かく命じられなくとも主人の意を汲んで行動する。躾けられた奴隷の作法であった。
視線をさえぎるもののない無毛の秘部を晒して指でいじる。
「うわー。すごいねー。激しいなー」
それは自分を、というより見ている者を楽しませるための自慰だった。
「自分で広げて見せてるよ。なんか内臓丸出しって感じね」
恥じらいに染まる顔を伏せることもなく焦点の合わない目を開けながら
理沙は自分を責めるように激しく指を使う。
「わー。先生、見てみて。あんなに奥までバイブって入るんだねー」
香織は特等席とも言うべき理沙の正面で正座させられている。
目を向けていないと和美の指が容赦なく乳首をねじりあげた。
(つっ…ひどい…う…う…)
渇きにも痒みにも似た肉欲に香織の全身が蝕まれてゆく。
幾日も砂漠をさまよい痛いほど渇いている状態で目の前で水をガブ飲みされている
ようなものである。
無意識に腰がくねり、正座している自分のかかとに濡れた秘肉をこすりつける。
「くっ…あっ…こ、このまま…イッても――」
既に理沙の上体はほぼあおむけに倒れ、折り曲げて開いた膝は宙に浮いている。
バイブを奥深くまで咥え愛液を垂らしてヒクつく恥肉を公開する姿である。
「だめよ」
ぴたり、と理沙の動きが止まる。バイブを膣内に置き去りにして手が離れた。
「先生。最後のチャンスをあげる。あのバイブを口で咥えて抜いてきなさい」
ヒクッと小さくバイブが揺れた。
「抜いてきて今度は先生がオナニー台になるの。さっき理沙がやったように。
その上で理沙がイッたら交代。理沙が台になって先生が腰振ってオナればいいわ。
先に理沙にやらせてからなら先生もやりやすいんじゃない」
「ふふっ。元女教師と女教師が1つのバイブで交代にオナるわけね」
「それも嫌って言うならもう知らないわ。気が狂うまで我慢してみるのね。
先生に塗ったアレ。たくさんあるからいつまで正気を保てるか実験台になってもらうのも
いいかもね。耐えていればいつかは許されるなんて思ったら大間違いよ。
私ね、従わない人にはうんと残酷になれるの」
和美が促すように香織の背を蹴った。
その勢いにごまかすように膝立ちで2、3歩進む。
首を上げた理沙さんと目が合う。勇気づけるようにニコリと笑ってくれた。
「おねがいします。香織さん」
抜きやすいようにと腰を浮かせて待つ理沙さんのそこに口を近づける。
ぷん、と独特の匂いが鼻をくすぐる。
寸前で止められた女の肉が別個の生き物のようにうごめいている。
可愛いと思った。憎いとも思った。
仕方がないの、と自分に言い訳して首を伸ばす。
理沙さんのためでもある、と言い訳して口を開く。
思考も感情もうまくまとまらない。
歯を立ててバイブを咥え、嫌がる秘肉から一気に引き抜いた。


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