霧裡爺さんの作品

恥罰学園 序章9


「いっぱい出したねー。すごいやー」
撮影しながら桃子が笑う。
長い屈辱の放尿が終わり、自身の作り出した水溜りの中心に香織は立たされている。
外されたのは猿轡だけだった。
鼻をすんすんと鳴らしてしゃくりあげるように泣いている。
年上なのに教師なのにたまらなく可愛く感じてしまう。
だからもっといじめてみたくなる。反応が見たい。
どうして可愛いと思っているのに叩きたくなるんだろう。手がむずむずする。
おもらしのお仕置きを命じてくれないかな、と和美は麗美に目を向ける。
「先生…御自分が何をしたのか分かってます?」
麗美さんが頷いた。合図だ。
「ひぁっ、ひっ、ひぃー…」
立て続けに3発真っ赤なお尻を叩いた。なんて楽しいんだろう。
「私ね無視されるの嫌いなんです。聞かれたら答えてください」
お尻を叩く。
「答えなさい」
もっと強く叩く。
「答えなさいっ!」
もっともっと強く叩く。
「ああっ…ごめんなさい、もう…ゆ、ゆるしてぇ…」
「ほら。こんなふうに答えればいいんですよ先生」
文恵がにやにやしながら耳打ちをする。
「あ…あの…め、明光学園教師…田村…香織…うぅ…お、おしっこ…おしっこを…
もらし……ご、ごめんなさぁい…あぁ」
幼児のような舌足らずの泣き声で言われるがままの言葉を先生は告げる。
おかしくてみんなで笑った。笑われて先生はさらにピンク色に染まってゆく。
「少しぐらいがまんできなかったんですか。立ったままするなんて」
「ご、ごめんなさ」
「私はわざとやったんだと思うな。麗美さん」
「どういうこと?」
「抗議。先生なりの抵抗よ、これは」
文恵の良くまわる口が動く。
「うちの犬もね。あ、ペロっていうのメスのチワワ。ペロもね自分の嫌いなところに
無理に連れてかれるとやるのよ。うん、おしっこ。もう、すごいんだから。臭いし。
そこらじゅうよ。あれ絶対に知っててやってる。トイレ以外でされると困るんだって
分かってやってるんだわ。確信犯ね。家でも機嫌悪いときなんかジャーって。
パパもママも可愛がるだけでちっとも躾しなくってさー。もう女王様気取りよ。
そう、聞いてよ。この前なんか私のベッドで――」
「つまり先生はここに監禁されているのが気に入らなくてこんなことを?」
「そう。絶対そうよ。間違いないわ」
「あはははっ。抗議のおしっこ攻撃かー。すごいなー。ジョボジョボジョー。ははっ」
桃子が自分の股間からおしっこを飛ばすような仕草で手を伸ばす。
否定しようとする香織の小さな声は桃子の笑い声にかき消された。
「へえ、そうなんですか? これはわざとなんですか先生」
麗美が乳房を軽く叩く。
「ち、ちがいます」
「じゃあどうしてこんなことをしたんです」
反対側の乳房も叩いた。
「答えて下さい」
「答えなさい」
「なぜ黙ってるんです」
「言いなさいっ」
「早く!」
鋭い調子で詰問しながら左右の乳房を平手で叩く。
それに合わせて和美もお尻を叩いた。
混乱している香織は不明瞭な言葉しか出せない。
「何とか言ったらどうです」
乳首を強く指で弾かれた。
「んっ…いやー…分かりません…やめてよー…うっ、うっ…」
後で聞いた話では香織先生は強力な利尿剤の入った水を飲まされてたらしい。
もちろん本人の知らない間に。


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