霧裡爺さんの作品

恥罰学園 13



 学園の職員用女性トイレ。その一番奥の個室で理沙は、パンティを下ろして股間をのぞき見た。
まだ短いが意外に伸びの早い黒毛は、麗美に奴隷に堕とされて
全て剃り落とされる前の状態に近づいている。
――今日からおまんこの毛は剃らなくていいわ。できるだけ伸ばしなさい。
それが麗美の命令だった。
 そっと撫でていた手をさらに伸ばすと、秘唇が潤っているのが感じられる。
廊下で女生徒を罰しながら思い出していたのだ。
自分が以前の学校で標本にされ、受けた数々の恥辱の仕打ちを。
  
 理沙にはパンティ1枚すら許されなかった。
掲示板に縫い付けられるように、完全な全裸での磔が常であった。
あまり使われていない奥まった場所とはいえ、日中の校内の廊下である。
糸と画びょうのみという弱い拘束にもかかわらず、逃げずに恥ずかしいポーズを崩さない理沙は、
望んで露出している変態女と見なされた。
周りがそう思うのも仕方のないことかもしれない。
【淫乱マゾ教師の女体標本展示中】
理沙は生徒たちの見ている前で全裸になり、紙にそう書いて掲示板に貼り付けると、
その横に大きく足を広げて立ち、自分から拘束を願い出たのだ。麗美に。
【どこでもお触り自由】
【撮影自由】
【おまんこ自由】
【いじめてください】
回を重ねるごとに恥辱の貼り紙が増えてゆく。
集まった生徒たちが全裸の理沙を小突いて、リクエストした言葉を書かせるのだ。
広げた足の間に貼られるものは特に酷い。
【↑ハメ放題 お気軽にどうぞ】
【完全無料 中出しOKの精液便器】
【粗マンコ】
【チンポ入れてー】
連日理沙は麗美に標本を強いられ、生徒たちに好きなように弄ばれた。
総勢何人の男子に犯されたのか、理沙自身にも見当がつかない程である。
やがて被虐の悦びに蝕まれ、糸を引いて垂らすほど濡らすようになり、
犯されながらも喘いで何度もアクメに達するようになった理沙に、同情していた一部の女子たちも
冷たい視線を送るようになっていった。
 理沙にとっては直線的な獣欲の発散を望み、射精という区切りのある男子よりも、
同姓ゆえの容赦ない残虐性や、群れて絡んでくるような陰湿さ、果てても終わりのない
執拗さがある女子のほうが脅威であった。
例えば麗美の持っている強力な催淫剤を塗られたとき、
男子であれば腰を振ってねだればすぐに犯されて終了である。
相手が女子ならそうはいかない。
簡単には楽にしてもらえず、玩具とされるのだ。特に集団の場合は手がつけられない。
彼女たちは指や器具を使って焦らしながら反応を引きずり出し、
強制的に昂らされた大人の女の肉を鑑賞し、その様子を嘲り辛辣に批評して笑うのだ。
男子の目的が肉体のレイプなら、女子の目的は精神のレイプであった。
「何言ってるか、聞こえませーん。はっきり言って下さーい」
焦らされ続けた肉体が理沙の心を溶かし、囁かれるままに哀願した。
「お願い。お、オナニーさせて。おまん……こを……いじりたいの――」
勝ち誇って笑う彼女たちが許したのは、1分間と左手の小指だけである。
全裸の標本状態で、必死に小指一本で立ちオナニーを披露する教師の姿に、
彼女たちは涙を流して大笑いし、イキそうになる度にタイムオーバーと言っては止めさせて
繰り返させるのだ。
 全ては麗美を中心とするグループの手のひらの上である。
指を使わせ、そのまま果てさせることもあれば、バイブでの場合もある。
数人でほうきやモップを持ち、突いたりこすったり挿したりして強制的に
何度も絶頂に追い込むこともある。
モップなどの柄の部分を跨がせ、その上で腰を前後に振らせてイクまで止めさせないこともある。
マンズリと呼ばれていた。
理沙自身の上履きの底を使わせマンズリオナニーで果てさせた後、
底に付着した愛液を舐めさせたり、またはパンティや服を紐状にさせて跨がせて腰を振らせ、
イッた後はわざと拭かせずに染み付きの服を着せることもあった。
麗美たちの機嫌を少しでも損なえば、理沙はいつまでもイカせてもらえず
延々と焦らされ続け、遂には失神してしまうこともあった。
それでも許されはしないのだが。


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