霧裡爺さんの作品

恥罰学園 44



 4つの肉の華が並べられている。
神崎千鶴 36歳 明光学園理事長。
外園理沙 29歳 明光学園教師、兼天王寺家メイド。
田村香織 25歳 明光学園教師。
立花 楓 17歳 明光学園生徒。
「こうして見ると壮観よねー。ふーん。けっこう違うんだ」
4人とも麗美に尻を向けさせられ、足を大きく開いたままで腰を折り、足首を自分で握るポーズを取らされていた。
後ろから見ると女の器官が丸出しである。
麗美と鎌木はそれをソファーに座って眺めていた。
「比べるって残酷。やっぱり年齢が分かるものねー。可哀想な千鶴。ふふっ。しかも今、理沙は伸ばさせているから
1人だけツルツルでよけいに笑えるわ。あはははっ。ほんっと惨めねー。
ほら、濡らしてるのも丸見えじゃない」
羞恥に耐えかねて1番右端の尻が震えた。
鞭打たれ、香織に口を使っての奉仕を強いられながらも濡らしてしまっていたのだ。
「逆に1番濃いのは香織先生のよね。何か迫力あるわー。でも先生の歳なら普通なのかな?」
今度は左から2番目の赤い尻が動いた。
さんざん鞭打たれた跡が残っている。
その左隣にある同じくらいに赤く一回り小さい尻は楓である。
1人だけ拘束を受けたままで、口の中には靴下が入れられたままだ。
「いやだー。教頭先生ったら、千鶴以外のばっかり見てるじゃないですかー。
やっぱり男って見飽きた年増のより、若い新鮮なのが好きなんですね」
「え……あ、いや……」
それも無理のないことであろう。
鎌木は千鶴以外の3人の裸を見るのすら、今日が初めてなのだ。
しかも彼にとって香織は同じ職場で働いてきた部下であり、理沙もまた香織の代わりとしてやってきた教師であり、
楓は学園の生徒なのだ。
普段の彼女たちを知っているだけに目を引かれてしまう。
「べつにいいんですよ。目を逸らさなくっても。こいつらは私の奴隷。私の物なんですから。
気に入ったのを好きなだけご覧下さい。ねえ、千鶴もお尻ぐらい振ってアピールしてみたらー? 
おまえ本当に飽きられてお仕舞いになっちゃうかもよー」
「……は、はい」
千鶴の尻が、おずおずと左右に揺れる。
「そう、そう。だいぶマシね。今度は広げて中身も見せてなさい」
半分笑いながら麗美が命じた。
対照的に半泣きの声で答えた千鶴は、両手を後ろにまわして自身の秘唇に当てて、
「これで……ど、どうぞ。ご覧に……」
大きく割り開いてサーモンピンクの肉襞をあらわにした。
と、そこから一滴の淫蜜が糸を引いてツッ――と、垂れてゆく。
「あぁっ! いや!」
滴はちょうど屈んでいる千鶴の目の前、両膝の中間まで伸びて止まった。
それは虐げられ辱められて心ならずも反応してしまうマゾの涙のようであった。
「ふははははっ! 見て、見て。何、あれ。おもしろーい。あははは――」
麗美につられて鎌木も吹き出している。
「そのまま。そのまま落とさないでキープしてなさい。あはははっ。よかったね、千鶴。
おまえらしい情けない芸ができたじゃない。汁垂らしのマゾ牝豚ってとこね」
しかし、恥ずかしい姿を晒してあざ笑われた被虐の肉体は新たな蜜を湧出してしまい、
結果として重みを増した滴はポトリと床に落ちて消えた。
「あーあっ。まっ、いいわ。そろそろ本題に入らないとね」
鎌木の方を向いて麗美は続ける。
「集まってもらったのは香織先生を明後日、学園に復帰させる件についてよ。
代わりをやらせていた理沙をどうするか。その他もろもろ今後の打ち合わせをしなきゃね」
そう言うと麗美は目の前の4人の女たちを満足げに見まわした。


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