masaさんの作品

彼女の体験1


私が東京へ転勤してきた頃のこと、当時私は、雑誌などに良く乗っていた男女の出会いを仲介するサークルへ
入会していました。そこで紹介された彼女のはなしです。
彼女は、何人目かの紹介で出会い、少し細身で、人付合いがあまり得意そうではなく、
おとなしいイメージがする娘でした。付合っていくにつれて、人とは少し違った一面が顔を覗かせてきました。
20代後半の女性としては、言動がとにかく子供っぽいのです。中学生か高校生から少しも成長していないような、
そんな素振りを見せるのです。
そんな彼女が非常に気になって、仲介サークルの担当者と会い、彼女について話を聞きました。
すると、中学、高校と苛めを受けて来ていたこと。
十代後半からは家に引篭もりがちになり友人といえる同世代の者がいないこと。
今までお付合いした男性からはこんな彼女を理解してもらえず
(たいていの男性は結婚を前提にしているので)、出会って3回目までには振られてしまうこと。
などでした。
「果して、このまま付合えるのか。」私は、かなり迷いました。
もう彼女とは5〜6回ほど会っています。
このような事実を知った今、このまま付合っていけるのだろうか。
非常に不安でした。
しかし、別れる口実もないまま彼女とはうまくいっていました。
付き合って半年程し、性的な関係を持つようになった頃のことです。
彼女自身が、自分の性癖とそれが過去の苛められていた経験から来るらしいことを話し始めたのです。

中学2年の頃から苛められ始めたとのことでした。
クラスメートがいる更衣室でスカートを捲られて頭の上で裾を縛られ室内を歩かされた程度だったそうです。
しかし、次第に命令はエスカレートし、スカートの腰の部分を胸の上まで無理やり上げ、
捲られて頭の上で裾を縛られ下着を1枚ずつ自分で脱ぐよう命令され、
廊下やグランドの片隅を歩かされたりするようになったそうです。
命令に背こうとして反抗すると、数人で殴る蹴るの暴行を受け、更に下腹部や胸に絵の具や
マジックで悪戯されたりしたそうです。
 
私立の女子高校に入学し、苛めはなくなるかと期待したそうですが、中学時代の同級生たちにうわさを広められ、
高校でも、中学時代のいじめっこ2人を含む5人のいじめっこ達に次第に苛められるようになったそうです。
よく不登校や自主退学をしなかったものだと感心していましたが、苛めを決定的にしたのが、
彼女が、1年1学期の期末テストで不得手な教科のカンニングをしたところを
(ほとんどのクラスメートもカンニングをしていた教科らしいのですが)、いじめっこの一人に見つかり、
「学校や両親にバラされたくなければどんなに苛められても毎日学校へ来ること。」を約束させられたそうです。
カンニングは即退学、良くて無期停学の校則があったので、だまって言うことを聞くしかなかったそうです。
また、いじめっこ達も毎日代わる代わる自宅まで迎えに来て親しげに学校へ誘ったそうです。
2学期の始業式以降は毎日のように苛めを受けたそうです。
教室や便所で全裸にされることは日常茶判事になり、全身を殴打されたり、全身に洗濯バサミや
事務で使う書類挟み(ダブルクリップ)を挟んだり、ズボンのベルトで胸や背中が赤くなるまで撃たれたり、
タバコの火で陰毛を焼かれたり、体に押し付けられたりしたそうです。
陰毛は必ず剃っておかなければならず、全裸になったときに毛が生えているとお仕置きといって
性器に対する苛めが行われ、当然のことながら、反抗的な態度をとったとされた時には、
お仕置きされたそうです。時には、全裸で朝礼に参加することや、コンビニやスーパーに
買物に行くことを命令され、当然、実行できるはずもなく、お仕置きを受けたそうです。
また、お仕置きが怖くて、クラスメートが見ている中、教室の机の上からバケツに向かって
おしっこをしたこともあったそうで、おしっこの後、箒で股間のワレメに沿って掃かれ、
おしっこの入ったバケツを自分で始末させられたそうです。

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