ますみさんの作品

パシリ2 M



ユカとカオルによる新入りの調教は厳しいものだった。
特にユカはりつ子がチームに入るまでは1番シタッパだったが今は格上げになった。
初めて子分が出来てシタッパ時代のうっぷんをりつ子に容赦なく当り散らしていた。
小柄で痩せているユカはりつ子の前に立つと少し見上げるアングルだった。
りつ子を中腰にさせ上を向かせ口を大きく開けさせ虫歯の検査をした。
「おばさんさ〜舌が荒れてるよ〜私が歯磨きしてあげるね〜はい!お口ア〜ンして!」
歯磨き粉をりつ子の口内に大量に練り出し電動歯ブラシで乱暴にかき回した。
「う〜ゲホ!ゲホ!ゲホ!ゲホ!グェ〜」
と、喉の奥までかき回されユカの手を弱々しく掴みながら涙目になってむせた。
「はい!今度は前歯!ほら!ニ〜と口を開くの!ゴシゴシしましょ〜ね〜」
今度は指で直接りつ子の綺麗に並んだ前歯をこすり始める。
りつ子はその間『ニ〜、ニ〜、ニ〜』と発声させられていた。
カオルの暴力を受けて以来りつ子は2人に徐々に素直になり始めていた。
「でもりつ子さ〜お前、私よりシタッパなのに背が高いんだ。生意気!」
と、理不尽なことを言って因縁をつけ額を小突いたり頬をつねった。
「アン!・・・ハイ、すみません・・・」
思わず屈辱な謝罪の言葉がでてしまった。
「40歳なんだ〜おまえさ〜鏡見たことある?ハイレグ着て若作りしてもババアね!」
頻繁にりつ子の年齢や体型や体重を口に出し羞恥を煽った。
掃除や洗濯や炊事をさせられているりつ子を監視しゴミが残っていたり洗濯した
衣服の整理や料理の味付けが気に入らないと何度もやり直しをさせた。
「まったく〜いい歳して〜洗濯もまともに出来ないの〜しょうがない娘ね!
こうなったらおしおきね!私がいいって言うまでそこに立ってなさ〜い!」
りつ子は昔の小学生のように水が入ったバケツを両手に持たされ廊下に立たされる。
ユカはりつ子の前に立ち乳房を揉み上げたり乳首を抓ったり唇の両端に指を差込み左右に広げた。
りつ子は眉間にしわをよせ屈辱に耐える。
上品で端正な顔が惨めにゆがんだ。
笑いながら年上の熟女の身体を弄ぶ。
「情けない格好・・・私のほうが年下なのよ。おばさん、
私に顔やおっぱいをいじられて自分のこと惨めだと思わないの?コラ!」
ユカは抓んでる乳首を思い切りひねった。
「ギャッ・・・い、痛い〜・・・ゆ、許して・・・ギャア〜」
そこにカオルが来た。
「あら〜りつ子〜立たされてるんだ〜ユカのお許しが出たら庭に来るんだよ!」
ユカと一緒になりりつ子の形のいい鼻を指で上に押し上げ命令した。
カオルは体格がよく柔道、空手の経験があり雑用の合間にりつ子を
別荘の広い庭に連れ出し『喧嘩』の指導をした。
何度も腰投げや足払いで投げつけられたり腹や胸、顔を突かれてその様子は大人と子供の状態だ。
「ほらほら!お・ば・さ・ん、かかっておいで〜」
カオルは両手を広げりつ子に挑発した。
「や、やぁ〜!!」
りつ子はへっぴり腰で声をあげカオルに弱々しく殴りかかるがスっと
かわされ腹を殴られる。ズド!ズド!っと何発も突きを入れる。
「ウ・・・ウギャ!ウゲェ!グェ!グェ〜」
りつ子は殴られるたびに低いうめき声をあげ苦しんだ。
カオルはりつ子の後に回り込むと無防備に開いてる股間を蹴り上げた。
りつ子は両手で股を押さえ
「ギャ〜!ア、アヒ!アヒ!アヒ!アヒ!アヒィ〜」
と、目を見開き、甲高い悲鳴をあげて、がに股で跳ね回った。その姿に年長者の威厳は全くない。
カオルは跳ね回ってるりつ子を捕まえ顎をつかみ裏拳を顔にとばす。
「あぅぅぅ〜!うが!うが!うが!うぎぃぃぃぃぃ〜!」
りつ子は何度も裏拳で殴られ上品な顔は腫れあがった。
カオルはスポーツウエア姿だがりつ子はレオタードのままだ。
黄色で薄い生地なので汗は染み乳首や陰毛が透けて見えてしまう。
顔や背中、腹に泥がついて惨めな格好だ。
「おまえさ〜喧嘩なんて100年早いね〜基本から教えないとダメね。」
カオルは体力増強の名目で庭の端から全力疾走を命じた。
40歳のりつ子には苦痛の運動だったが逆らえないので素直に従うしかなかった。
レオタード姿で乳房を揺らし腕を振り必死な形相で裸足で芝の上を疾走している。
庭を5往復した時りつ子は
「ああ・・・もうだめ・・・少し休ませて・・・」
と、倒れた。
するとカオルはバケツの水をかけわき腹を蹴飛ばした。
「ウギィ〜!ウギァ〜!アオォォォ〜!」
りつ子は泥だらけで悲鳴をあげながら転がりまわった。
カオルはりつ子を無理やり立たせ何度も走らせた。
「はぁ〜・・はぁ〜・・ガハァ〜・・・ウゲッ!」
40歳にして生まれて初めての暴力やシゴキに今まで発したことのないような声をあげてしまう。
カオルのシゴキは同姓の年長者が相手でもまったく容赦ない、
その場駆け足や空手の突き、腕立て伏せ、腹筋などさせられクタクタになっているりつ子を
カオルは抱き上げ立たし額に白いはちまきを巻いた。
それには時代遅れで『根性』という文字がマジックで書かれていた。
裏口から押し出され別荘の塀の周りのマラソンを命令された。
中に居るカオル達にわかるようにと声を張り上げながら走る指示だ。
しばらく疲労と羞恥で立ちすくんでいたが、ノロノロと走り始める。
「いっち!に〜!ファイト〜」
「いっち!に〜!ファイト〜」
一周するとカオルが裏口に立っていて、
「声が小さいんだよ!もっと気合をいれて!そうだ、
右手を空に向かって突き上げながら走りなさい、もっとスピード出して!」
「ウォ〜!ファイト!ファイトォォォォォォ〜!」
「ファイト!ファイト!!うわ〜おぉぉぉぉ〜!」
「ファイト!ファイト!!うわ〜おぉぉ〜!」
「ウォ〜!ウォ〜!ウォ〜!ファイトォ〜!」
40歳過ぎの上品な婦人が泥の付着した露出度の高いレオタードを
着せられ学生のクラブ活動のように大声を張り上げ片手を突き上げながらマラソンをさせられている。
そのかけ声も若い学生と違い低く太い声でりつ子自身初めて出すかけ声だ。
時おり自動車や自転車に乗った婦人がすれ違い刺さるような視線を感じるが
りつ子は頭がボ〜っとしており羞恥を感じる余裕がなかった。
命令されたように大声で気合を入れながらりつ子は走らされた。
りつ子の体力は羞恥と疲労でもう限界だった。その状態で
「私は新入り・・私はシタッパ・・きっと先輩達の愛の鞭だわ・・・私はパシリ・・・」
と、ぼんやり考え始めていた 。


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