みなぎさんの作品

奴隷になった女の子

服従(2)


「あ…、そ、そんな…」これでクラスのみんなに自分の醜態が知られてしまう、恥ずかしくて生きていけない。
みなぎは心臓を鷲づかみにされたような息苦しに締め付けられた。
そのとき、取り巻きの一人の携帯にメールの着信音がひびいた。
「びっくりした?よかったね。でも、次はないよ!」かおりの瞳は輝いていた、
美海を苛め抜くことに喜びを感じていた。
12歳にして十二分にサディスチックな感情を覚えてしまった。
「は…はい、分かりました…」美海は恥ずかしさに震えながらセーラー服のファスナーを上げた。
少しでもためらうとかおりの容赦ない罵声が飛んだ。
取り巻きたちも容赦なくはやし立てる。
体育の着替えの時でさえ恥ずかしさに隠れながら着替えている自分がこんな恥辱の中、
同級生に素肌を晒すなんて、自分でも信じられなかった。
ただ、早く終わって欲しい、そんな思いだけで震えながらセーラー服を脱いでいった。
下半身はスカートのみ、上半身はブラジャーのみまだ幼い体は恥辱に染まっていた。
 あぁ、制服が汚れていく、入学式の時 あんなにうれしかったのに。もう、だめだよね、汚れちゃったよ。
セーラー服におしっこが染み込んで行くように自分の心までも汚れて行くように美海は感じていた。
ようやく床を拭き終える頃、かおりが言った。
「スカートもおしっこで汚れてるから脱ぎな!」美海には逆らうことが出来なかった。
言われた通りにスカートを脱いだ、床には自分のおしっこをたっぷり含んだセーラー服とスカートが丸まっていた。
「それから、お前は下着禁止!奴隷なんだから絶対服従だよ!分かったね!!」
かおりが有無も言わさず畳み掛ける。
美海は黙って従うしかなかった。
あの写真がある限り逆らえない。
そんな思いが心の中に染み込んでいった。
「ミキ、美海のバックを持ってきな、体操服があると思うから。さすがに全裸で帰るとまずいし、」
「それと、美海の制服をうちで洗ってきな、それでね…」ミキは一派の中でパシリ的な存在だった。
奴隷の出現に心底喜んで居たが、さすがにおしっこまみれの制服を洗うとなるとかなりの不快感がある。
かおりの言葉に一瞬不満を覚えたがかおりの耳打ちにニヤリと笑った。
美海はミキと目が合うと想像も出来ない恐怖にゾッとした。
 なにを話しているの、なにをする気なの。これ以上恥ずかしい思いをするのは、いやだよ。もう、許して。
美海は祈る様にかおりを見つめた、そんな視線がかおりには快感でしかなかった。
その後、体操服を与えられ、開放されたのは放課後のことだった。

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