のっぽさんの作品

恋愛ゲーム3


授業中にオシッコなんて絶対無理、私は勇気を出して彼らの命令に逆らった。
こんな状況から抜け出したかったから・・
「キ―ンコーンカーンコーン」
チャイムがなった授業が終わると同時に反抗した事を責められると思ったが
誰も私の周りには来ない。
嫌なものは嫌とはっきり意思表示
すればイジメから抜け出せるんだ。
そう思った私はその勇気を出して職員室に向かい先生に相談する事にした。
「あの・・私、クラスでイジメられてるんです・・」
しかし、クラスの女担任の態度は私の想像とは違っていた
「私のクラスでイジメなんてあるわけないでしょ!
みんな仲良くしてるのに貴女に問題があるんじゃないの?」
問題になるのが嫌なのか冷たい反応が返ってきた・・
「まぁ、一応何らかの対応考えるから」
微かな期待を胸に私はその場を離れた、相談した事によって
少しだけ気持ちが軽くなり救われたような気がした。
「おい!まゆ毛」
下校途中に私を呼びとめる声、振りかえると同時にクラスの男子に囲まれた。
「てめぇーチクったろ?」「しかとしてんじゃねーよ」
私は彼らの輪の中何度もで突き飛ばされた。
「もう、嫌なのやめてよ」
私が言い返すと同時に男子がすごい形相で殴りかかり私はその場に物のように崩れ落ちた。
「おらっ、生意気なんだよ」
「ごめんなさい、いや・・何でもするから・・許して」
真弓は怖くてその場から逃げたくて思わず言ってしまった。
「じゃあ、これ食えよ」「何でもするんだろ?ほらっ」
男子の手には木の枝が・・その先に黒い物体がついている。
「出来ないよぉ・・」
「てめぇーが今なんでもするって言ったんだろ」
枝の先に犬の糞がついている真弓の前に突き出された。首を
左右に振って抵抗したが後ろから羽交い締めにされ頬を強く押えられ真弓は口を大きく開けさせられ
無理やりねじ込まれた。
「こいつ犬のクソ食ってるよ」
「汚ねえ・・あり得なくない」
強烈な匂いと苦い味が口の中に広がり私の中で何かが音を立てて崩れた。
「明日の朝のホームルームの時小便しろ」
「次しなかったら今度はもっと酷い事するから」
そう言うと男子は立ち去った。
こんなに酷い事されるなら・・もっと酷い事なんて嫌だから
黙って言う事聞いていたほうがいい私はそう考えた。
出席をとる先生の声をさえぎるように一人の女子が叫んだ
「先生、真弓ちゃんがお漏らししました」
下着の中が生暖かくなりオシッコが足を伝って靴下まで濡れているのがわかる。
私は顔を手で覆った・・
「真弓ちゃん何やってるの早くトイレに行きなさい」
先生がそう言うと私は立ちあがって教室を出た。
「マジで!」
「あり得なくない?」
「汚ったねぇなぁー」
男子も女子も騒然とし罵声が聞こえる。
トイレに担任の先生が体操着と下着を持って着てくれた
「これに着替えて・・みんなが後始末してくれたんだからちゃんとお礼言うのよ!
子供じゃないんだから・・まったく」
あきれた顔で私をみる目、きっと私に問題があると思ってる
誰も助けてくれない私が我慢するしかないんだ・・
でも私の想像と違ってイジメはエスカレートしていきます。

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