ルークさんの作品

メイドの反乱 第10話



メイド長の真穂の命令で麻紀と楓は令夫人の泉美の戒めも解いた。
「さあ、奥様、お嬢様ばかりに土下座をさせるなんてどういうつもりなの?」
真穂は泉美を後ろから蹴飛ばした。
前のめりになった泉美はそのまま倒れこんで純の隣で土下座の体勢になった。
「も、申し訳ございません、メイド様。この豚母も純様と一緒に虐めて下さいませ。私ども母娘はメイド様所有の家畜豚でございます。」
「御調教を受けるための費用は全て私共母娘で出させていただきます、お金のことは気になさらず遠慮なく虐め抜いてくださいませ。」
「今までのお給料に私共への調教手当ても上乗せして支給いたしますから、今後もよりいっそうハードな御調教を所望いたします。」
母娘は完全に屈服しメイドに全てを献上しようというのである。
「わかりました、奥様もお嬢様も私たちメイドが責任持って飼育して差し上げます。
ただし、私たちは所詮ただのメイドに過ぎません、このお屋敷はやはり奥様とお嬢様の物ですわ。」
令夫人と令嬢を土下座させ支配した真穂はもはやこの屋敷の支配者となった。
その気になれば家も財産も簒奪することはたやすいほどの立場に立ったが新たな家主になろうという野望はない。
資産の名義は奪わなくとも、調教にかかる費用は全てこの家から賄われるためである。
美しい令夫人と令嬢の母娘が手に入れ、十分な給料さえ入れば満足なのである。


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