ヴァンパイヤーさくら


 一人の少女がいじめられていた名前は「恵子」中1だった。
いじめられる理由は何もなかった。
少しおとなしいだけだった。
しかしそれがいじめの理由になるのはよくないんのだが。
恵子に対してのいじめは、はじめはなにかものを隠す
とか教科書を破るとかだったが、やはりおとなしい恵子はじっと我慢しているだけだった。
そんな様子を見ていじめっこ集団は「むかつく」と言って
いじめをよりエスカレ−トさせ、遂には性的いじめへと発展していってしまった。

 ある日の昼休みのことトイレにいって帰ってくると、教室の雰囲気が変わっていた。
恵子はまたなにかいじめるのかなと思っていたが、自分の机までくるといきなり
数人で引っ張られて教室の後ろへ連れて来られた。
そして男子に押し倒された。
恵子はまさかこんな暴力でくるとは思わなかったのでひどく驚いたが、いじめ
はそれだけではすまなかった。
女子のいじめっ子の一人が恵子に馬乗りになると制服のボタンをはずしかけたのだった。
「いやあやめて」恵子が叫んだ。
そうこういうのをいじめっ子は期待していたのだった。
いつもすましていて落ち着いていて、何事にも動じない。
そんな恵子を見ていて「むかつく」と
思っていたのだった。
いじめっ子はさらに恵子を脱がしにかかった。
手や足をみんなで押さえつけた。
でも主にやっているのは女子のいじめっ子で、男子は周りで見ているだけだった。
だって男子には女子の制服の脱がし方なんてわからないからだ。
そのてん女子は手馴れた手つきでスルスル脱がしていく。
それを見ていて「今度俺もやらしてもらおう」と男子のいじめっ子はみんな思っていた。
スカ−フがはぎとられ、上着も脱がされようとしていた。
「そこ引っ張って!!」馬乗りになっている子が叫んだ。
手の空いている者が恵子の制服の袖を引っ張る。
「いやああやめて!!」恵子も抵抗したがまったく力が入らない状態で非力な感じで
するっと上着が脱げてしまった。
そして今度はシャツのボタンにてがかかった。
上からひとつひとつはずしていくと恵子の胸元やブラが少しずつ見えてきた。
そして全部ボタンをはずし終わると、バッっとシャツを開いて見せた。
そこにはかわいいフリフリの
いっぱいついた真っ白なブラジャーが姿を現した。
「こいつこんなブラつけてるよ、なまいきなやつー」と女子のいじめっ子たちが言う。
男子にはブラのレベルとかわからない。
何色がよくって何色がよくないのか。
女子のいじめっ子達はなにをそんなに怒っているのかそんなことより恵子
の体のほうが気になってしかたがなかった。
「よーし次ブラいくよー」
馬乗りになっている子が大きな声でいった。
そして上半身を起こして恵子の背中に手をまわした。
このへんも女子でないとわからない点で、ブラのフォックは背中にあるので
上体を起こさないとはずしにくい。
「よしはずしたよ、引っ張って!!」の声に女子のいじめっ子達が
ブラのひもを持って思い切り上に引っ張り上げて、恵子の上半身を床にたたきつけた。
恵子の裸の胸が見えた。まだふくらみは小さかった。
でも紫色の乳首や乳輪など少しずつ女として性徴していた。
全員の視線がくぎずけになった。
恵子は何じゃくるしかない状態だったが、さらに追い討ちをかける声がした。
「下もやっちゃってよ。下も」。
下?それを聞いたとたん恵子はなおいっそう激しくいやがった。
いちばん大事なところ。絶対見られたくない。
男子もいる。
恵子の頭の中にはそれだけはやめてと思っていたが、
スカートのファスナーをおろされ数人で引っ張られるとあっというまにスカートは脱げてしまい。
男子が女の子のパンツを楽しんでいるまもなく数人の女子の手でパンツも
脱がされてしまった。
完全に全裸になった恵子に馬乗りになっていた女子が降りると恵子の裸体が全員の目に晒された。
恵子は必死に隠そうと思ったが
いまだ、数人で手足を押さえつけているのでどうしようもない。
いまはただもがくしかなかった。
そんないじめられている女の子の心の叫びを
キャッチして「ヴァンパイヤーさくら」はやってくるのだった。

                              つづく

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